熊谷は小麦の産地、という事ですが、最近のうどんの傾向はシコシコつるつるが好まれています。でもあのコシはオーストラリア産に頼っているのが現状。対する熊谷産は(農林61号)で腰は弱いでも小麦の香りがするんです。私も最近やっとそれが分かりました。
次郎ちょうのうどんはまさに熊谷産100%!シコシコ感は?ですが、香りがします。
昔この辺りで、人寄せ(慶弔時)の最後に出されたうどん。あの味ですよ。
熊谷市内からだと押切橋を渡り、1.5km程行った右側です。数台の自動販売機がある小久保商店の左側の赤いのれんが目印。ニコニコのおじさんが一人で切り盛りしています。
写真は揚げたて天盛り550円(多い、安い、旨い)おすすめです!
この時期特筆すべきは、薪ストーブ。廃材や近くの林から集めた燃料代ゼロの温もりは、おじさんの人柄とオーバーラップして、ひと味プラスになっています。
次郎ちょううどんはここ