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べあばれいfrom

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2009年 04月 06日

Os010 生き生きした働く姿一見の価値あり/片倉シルク記念館

スポーツ施設の充実に比べ文化的に非常に劣っている熊谷において貴重な施設である。
明治大正昭和と日本の基幹産業であった製糸業、石原界隈には、県の蚕業試験所や大手の片倉製糸等を中心に栄えた。化学繊維の対等や中国などの安価な生糸に押されほとんど姿を消してしまった。
その歴史や、設備、拘わった人々をここ片倉シルク館で展示している。実際使われた倉庫に機械類の現物やパネル紹介。残念ながら館内撮影禁止のため画像掲載できないが、活き活きした雰囲気が伝わってくる。子供の頃、歌手が講堂に来たり、大浴場に親と行った記憶がよみがえった。
無料にも拘わらず丁寧に説明してくださった係の方に感謝。
また有料ではあるが、イベントスペースもあり、もっと利用してほしい。
片倉シルク記念館熊谷サティに併設されてます。
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by bearvalley08 | 2009-04-06 16:10 | Osおすすめ処 | Comments(2)
Commented by ねこ at 2009-04-07 09:55 x
 製糸工場の大きなお風呂って、
 わあ〜懐かしい。
 ねこの生まれた町にもありました。
 女工さんたちが、
 家にも遊びに来て、
 お風呂に連れてってもらったのを覚えてますよ。
 お風呂の壁に水槽があって、
 金魚が泳いでました。
 食堂も大きかったですねえ。
Commented by 虹・さきたま新聞 at 2009-04-08 18:54 x
へぇ~。猫町にもあったのかあ。
それって、あの映画ロケに使った姫の湯のことだろうか・・・違うね、はやとちり。製糸工場のお風呂だものね。
壁の水槽って、埋め込みのことかしら。興味津々です。
マスター、熊谷の昔話、もっと詳しく知りたいです。



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