ひょんな事から当店にあります。40年以上前の製品らしいです。タイプライターです!
私が若かりし頃の物らしいです。高嶺の花でした。確か、2〜30万円!!欲しかったけどすぐあきらめました。だって、高額!の上にキー配列がグチャグチャ!!(今のパソコンの配列と同じだったんですが…)それよりも英語が超苦手!!!すぐ諦めますよね〜
それからワープロが登場→ローマ字入力→パソコンと下手なりにでもキーボードが打てるようになり、タープライターなんか忘れていました。
時代めいた革製のケースを開け、いつセットしたか解らない古いインクリボンがある事を確認。何とか紙を入れ…「アレッ、電源が無い!」そうです電気は使わないんです。とたんに機械っぽくなくなりました。黄ばんでいるキーを押してみました。「カッシャーン」なかなかいい音がでも紙にはうっすらと印字…そうです、リボンの劣化もあるでしょうが、電動では無いため力が均等に必要なんですね!と、つまらない事に感激したりして印字できました。
何となく親しくなりそう。人間的なんですね。細かな使い方は解りません。行送り等ご存知の方、教えてください。
キーはすべて使用可、リボンの劣化がかえって斬新な感じ。赤い印字も出来ます。