深谷シネマでやっと…確かに熊谷ではわずかな期間上映だったのですが、それよりも亡くなる数ヶ月の作品という事で無理している姿を見たくないが本当の気持ちでした。でもそんな事危惧でした。
これが亡くなる前の作品か!すげー!バイタリティー溢れてるじゃねーか!さすが役者!涙なんかでない!他の俳優陣も凄い。常連だった黒木和雄監督の遺作「紙屋悦子の青春」を観てゴーキューしちゃった事を思い出しました。最後のUPは忘れられない。初老(中老)のかっこよさ。題材は大鹿村の伝統歌舞伎なだけに、見事な幕引き。
大鹿村騒動記